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西宮をPRする会って何?

西宮をPRする会って何?

私たち西宮市民の郷土愛を育むために活動している団体です。

具体的には、毎年春と夏、全国から熱い情熱と希望を持って「特別な甲子園」に集まってくるチームや多くの応援の方々、ファンの方々へ、地元市民として歓迎し、大会の盛り上がりに協力する事で、あらためて「特別な甲子園」を私達自身が再認識でき、また、その活動が全国の方々へ「西宮」を好意的に感じて頂けるのではないかと考えています。

財団法人日本高等学校野球連盟や朝日新聞社、毎日新聞社、阪神甲子園球場、西宮市、西宮市教育委員会などの多大なご支援を受け、市内各団体の方々と共に活動を行っています。市内在住の18歳以上の方ならどなたでもご入会でき、個人会員だけでなく、趣旨にご賛同頂ける企業や団体も団体会員としてご入会頂いております。

 

設立趣意

私たちのまち西宮は、豊かな自然環境に恵まれ、武庫の海と呼ばれた旧港や宮水を中心に栄えた産業やえべっさんの総本山西宮神社をはじめとする伝統文化、優れた教育基盤やスポーツ施設など全国に誇れるまちでありながら市民自体のまちに対する関わりや関心度は低いように思われます。

この愛すべき西宮を市民が中心となり地域団体や行政と協力し、"西宮らしさ"をより一層育み、西宮に愛着や誇りを持てるようなまちにしていく為に、毎年春夏に数十万人が全国から訪れる高校野球を取り上げ、2000年から昨年までの5年間、社団法人西宮青年会議所が中心となり春と夏の高校野球の開催期間中、甲子園球場へ応援や観戦に来られる方々に対しシャッターサービスを行い、また夏の高校野球の開会式にライトスタンドで人文字を行うなど、西宮を全国にPRしてまいりました。

いよいよ活動が定着し、西宮内外からもより一層の活動が望まれるに至り、社団法人西宮青年会議所が主体となり行って参りましたこの活動を我々市民が主体となりより一層の発展を図るために本会を設立致します。本会は西宮を、甲子園を、高校野球を愛する幅広い世代の方々が集い、行政や市民団体とも協力し一体となって純粋なボランティア精神から「西宮を愛する心」を育み、地域文化の発展を推進します。 以上

>発起人
竹内 博[2004年度 社団法人西宮青年会議所理事長、阪神ボランティアサポート協会会長]
堤 隆裕[2005年度 社団法人西宮青年会議所理事長、財団法人西宮くすの木会理事長]

沿革

2000年3月 社団法人西宮青年会議所主催にて春の選抜大会でのシャッターサービス及びスタンプサービス開始
2000年8月 夏の全国大会での歓迎人文字初開催、シャッターサービス及びスタンプサービス実施の為のテント設営開始
2001年3月 春の選抜大会でのシャッターサービス及びスタンプサービス2年目活動実施
2001年8月 夏の全国大会での人文字、シャッターサービス及びスタンプサービス2年目活動実施
2002年3月 春の選抜大会での3年目活動実施、関西学院大ヒューマンサービスセンター協業
2002年8月 夏の全国大会での3年目活動実施、人文字実施をシステム化
2003~4年3月 春の選抜大会での活動実施、関西学院大ヒューマンサービスセンター、市民ボランティア協業
2003~4年8月 夏の全国大会での活動実施、関西学院大ヒューマンサービスセンター、市民ボランティア協業
2004年11月 社団法人西宮青年会議所にて5ヵ年プロジェクト纏め、主催活動終了
2005年2月 市民団体 西宮をPRする会設立、活動を西宮青年会議所より移管
2005年2月 山田知西宮市長、顧問就任
2005年3月 西宮をPRする会として春の選抜大会での活動初実施
2005年8月 西宮をPRする会として夏の全国大会での活動初実施
2005年11月 阪神タイガース優勝市民報告会を市役所前にて開催(西宮市及び西宮JCと共催)
2006年3月 春の選抜大会での活動実施(シャッターサービス・スタンプサービス)
2006年8月 夏の全国大会での活動実施(シャッターサービス・スタンプサービス)但し人文字は各所の反応調査の為に中止
2007年3月 春の選抜大会での活動実施(シャッターサービス・スタンプサービス)
2007年8月 夏の全国大会での活動実施(シャッターサービス・スタンプサービス)、人文字活動も再開
2008~10年3月 春の選抜大会での活動実施(シャッターサービス・スタンプサービス)
2008~10年8月 夏の全国大会での活動実施(人文字活動・シャッターサービス・スタンプサービス)
2008年4月 フイルムコミッション活動の一環として、「0からの風」西宮上映会を共催
2009年8月 皇太子殿下が夏の開会式にご来場、人文字をご覧になられる
2010年7月 河野昌弘西宮市長、顧問就任
2011年3月 東日本大震災発生
2011年3月 春の選抜大会での通常活動(シャッターサービス・スタンプサービス)及び被災地への義援金募金活動も実施
2011年4月 義援金募金活動にてお預かりした計364万6333円を毎日新聞大阪社会事業団を通じて被災地へお届け